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ゲーミフィケーション事業への挑戦。教育コンテンツの例

いつも弊社の記事をご覧いただき、ありがとうございます。今回は、弊社が新規事業としてサービスを開始した、ビジネス領域へのゲーミフィケーションの展開についてお話しさせていただきます

ゲーミフィケーションとは


ゲーミフィケーションの定義をChatGPTに聞いてみると、「ゲームの要素やデザインを非ゲームのコンテキストに取り入れて、人々の行動や参加を促進する手法です」と回答がありました。この回答自体は正確だと思っており、個人的にはいよいよゲーミフィケーションが世の中に浸透してくる時代になってきたと感じています

ゲーミフィケーションの例


ではゲーミフィケーションはどのようなもので、どう使われているのでしょうか。具体的には、ポイント、ランキング、バッジ、レベル、チャレンジといったゲームの要素が、さまざまな領域で活用されています。例えば歩数管理のアプリであれば、毎日歩くことでポイントが貯まったり、チームを作って合計歩数のランキングがわかる機能などがあります。このように、毎日歩くことが大変だとしても、ポイントの獲得やみんなで協力して上位を狙うといったゲームの要素を組み込むことで、大変なことを乗り越えるための仕掛けとして使われています。このnoteもバッジ獲得機能がありますが、これも一つのゲーミフィケーションで、記事を継続的に書きたくなるための仕掛けです

親しみやすいキャラクタの活用


特に注目しているのが、キャラクタの活用です。アニメはオタクがみるものという偏見がなくなったことや、vtuberの登場により、かわいいキャラクタが説明することに抵抗がなくなりました

ビジネスへの活用


このようにキャラクタに対する抵抗感が薄れ、さらにゲーミフィケーションを実装するプラットフォームが整備されたことで、より活用される土台は整ったと考えます。例えば弊社が開発したサービスの例として、教育コンテンツへの展開があります。以下の例は、ガソリンスタンドで働く人への教育コンテンツとして作成しました。3Dと2Dのキャラクタを用意し、ゲームの開発プラットフォームであるUnityを使って、スタンドでの業務を再現します。業務の説明に加えて、会話の選択により展開を変えることもできます。もし社員やタレントを使ってコンテンツを作成した場合、改変することやパターンを大量につくることは難しいです。さまざまな接客パターンを作るには、このアプローチが適しているのではと思います


まとめ


今回はゲーミフィケーション事業についてお話しさせていただきました。我々もまだ始めたばかりで、ビジネス領域への応用を模索しているところです。展開できそうな領域があれば、ぜひ一緒に実現できればと思いますので、お問い合わせお待ちしております