Day-5:北風と泥にまみれて
2024年1月23日、本年2回目の畑です。前回、見事に風に舞ったトンネル、今回も華麗な舞を見せてくれました!泣
もう見なかったことにして帰ろうかと思いましたが笑 こんな状況でも元気に育ってくれている大根を見ると、そうも言ってはいられません!
今回は更なる風対策として「トンネルの高さを低くする」、「ところどころポールをクロスさせる」というアドバイスをJAさんからいただき、実行することにしました。
後日分かったのですが、トンネルを低くするという対策はトンネルを長持ちさせる上で役に立ちました。やはり、風を受ける面積が小さくなるし、トンネルに入ってくる隙間風も減るので効果があるんでしょうね。
しかし、この日はいつにも増して北風が強い!トンネル用資材が風に舞うので、抑えるのが大変。しかも、前日に雨が降ってぬかるんだ畑は田んぼのよう。何度も転びそうになりながら、なんとか復旧作業を進めます。
今回はクールコネクトさんからアルバイト作業員の方にも入っていただき、5人で6時間にわたって復旧作業を実施しました。今回の経験を踏まえて「12月までに必ず収穫を終えて、1月と2月は畑はお休み」というルールを社内で作ることにしました。
我々は週一農家なのでこんな気ままに言えるのですが、専業農家さんは本当に大変だなぁ、と頭の下がる思いで畑を後にしました。持続可能な農業を目指して、今後も奮闘してまいります!引き続き、よろしくお願いします!
※この記事は、弊社のコーポレートサイトにある農業ブログに加筆・修正を加えたものです