意外な魅力がいっぱい!羽澤選手が語るインド遠征の裏側
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前回は2024年10月24~27日に開催された【PWR DUPR インドマスターズ】の試合報告をしました。下記リンクよりご覧いただけます
今回は、羽澤選手によるインド滞在記をご紹介します。遠征中に感じたことや経験した出来事をたっぷりシェアします!
ピックルボールの新たな中心地?インドの熱気を体感
インドでのピックルボールの普及度は正確にはわかりませんが、現地では人気が高まっているようで、実際に現地の方々もその盛り上がりを話していました
今回の大会は、インドのピックルボール団体PWRが主催した初めてのイベントで、会場の豪華な設営や総額5万ドル(約770万円)の賞金から、インドの国としての力を強く感じました。インドではピックルボールを国の強化種目として推進しており、選手へのサポート体制も整っているとのこと。日本でも同じような熱意が欲しいと感じました
さらに、メディアにも力を入れており、SNSでの発信だけでなく、決勝トーナメントはテレビで生中継されるなど、国内での注目度の高さを実感しました
先入観を覆す旅!インド遠征で見つけた本当の姿
インドに行く前の私の印象は、正直なところあまり良くありませんでした。衛生面や食べ物、街の臭い、人の多さなど、ネガティブなイメージばかりで、唯一良いと思っていたのは「カレーが美味しいらしい」ということだけでした
しかし、実際に行ってみると、印象が大きく変わりました。空港は他国と比べても綺麗で安心しましたが、外に出ると夜間の大気汚染で空気が真っ白に。中国より酷いという声も聞き、さっそくマスクを装着しました。それでもインドでの経験は予想外の連続でした
衛生面:訪れたホテルやショッピングモールなどは富裕層向け施設だったため、清潔で不快に感じることはほとんどありませんでした。トイレもペーパーがあり、日本と大差ないほど綺麗で驚きました(場所によるとは思いますが)
食べ物:お腹を壊すどころか、どの料理も美味しく、食べ過ぎて胃もたれするほどでした(笑)
街の臭い:街や車内でも気になる臭いはなく、香辛料の匂いがするという先入観も全くの誤解でした
人の多さ:人というよりも車とリキシャが多く、車間距離が狭すぎていつ事故が起きてもおかしくない状況。それでも活気があり、クラクションの音が街全体を賑やかにしていました。私は絶対に運転できないと思いました
試合開始はいつ?海外大会で直面した課題と対応力
海外だからなのか、インド特有の事情なのかわかりませんが、毎日ファーストラウンドは8:00開始とスケジュールされていたものの、時間通りに始まることは一度もありませんでした。(レフェリーがコートに現れないことも!笑)試合は最低でも30分遅れて進行していました
特に最終日の団体戦では、日本チームの名前がドロー表に反映されておらず、試合開始時間になっても出場できるかどうか分からないという状況に。原因は単純な入力ミスのようでしたが、抗議してもサイトがWi-Fiエラーで更新できず、結局レフェリーが手書きのメモで試合を進行することになりました
不安はありましたが、最終的に日本チームは無事に試合に出場できました。この経験を通じて、海外の大会でのトラブルにも冷静に対応できるメンタルと、抗議ができる英語力を早急に身につけたいと強く感じました
出場予定の試合
今年最後の試合が2024年12月12日~15日に行われます
ZIPAIR and Japanet presents 「PJF Pickleball Campionships 2024」
ジェンダーダブルス オープン 12/13(金)
MIXダブルス オープン 12/12(木)
スキル 12/15(日)
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました!いかがでしたでしょうか?今回は、選手の滞在記をお届けしました
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