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Day-2:地ならし2

2023年12月20日、この日も日中の気温は10℃を超え、作業中は暖かく感じられました。この日はDay1の作業の続きで、1番小さい区画(写真、215-3)にマルチを張ります。今回はトラクターが使えなかったので、手作業となりました。

赤枠が弊社が借りている農地です

先日公開した記事の中で、衛星Planet Scopeから撮った農地の画像も公開しています。

大人4人が2組に分かれ、マルチを引っ張る人とマルチに土をかけて固定する人のペアで作業を行います。トラクターに比べるとかなり時間はかかるものの、いろいろな方法を学んでおく事は、良い経験になりました。

苦労したのは、この小さい区画、他と比べて放棄されていた期間が長く、整地に時間がかかった事です。長い間耕作されていないと、土が固くなり、スコップで掘るのも一苦労でした。耕作放棄地の問題ってテレビで耳にするものの、再スタートさせるにはこういった苦労があるのかと、身をもって体験することができました。

マルチを張った後

さて、本日は小さい区画に半分以上、マルチを張って時間切れとなりました。手作業だと時間はかかりますが、肉体労働をした感があって、充足感は大きいですね!これも普段の頭脳労働とは違って良いところ(体も鍛わります)。

この日も農家さんが見に来てくれて「おー、頑張ってるねー!」と声をかけてくださり、少し地元に馴染めた感じがしました。次回は、いよいよ大根の種まきです!

※この記事は、弊社のコーポレートサイトにある農業ブログに加筆・修正を加えたものです